馬と仲良くなる為には手入れをすると良いって聞いたけど、どうやれば良いか分からない!
そんな疑問にお答えします!
手順ごとの意味を理解し、馬と良いスキンシップをとりましょう!
1つ1つの詳しいやり方は、それぞれ記事を作ります。今回は、手入れの種類をお話ししていきますね!
そもそも、手入れにはどんな効果があるの?
手入れの効果は以下の通り!
- 体を綺麗にする
- マッサージ、スキンシップ
- 健康チェック
それぞれ解説しますね!
毛並みを整えたり、汚れをとったりする事で、もちろん馬は綺麗になります!
人間が自分で「髪がベタベタ」と分かるように、馬も自分が清潔かは分かるもの。
清潔にしてくれるあなたへの信頼関係にも繋がります!
かゆい所を掻いてあげたり、疲れた筋肉をマッサージしてあげる事も、手入れの一つです!
気持ち良い事をしてあげると、もちろん馬も喜びます!
手入れの大きな目的の一つが、この健康チェックです!
馬を含め、草食動物は、自分が弱っている事を隠そうとするんですよ。
弱点があるとバレると、肉食動物に狙われちゃいますからね。なので、怪我とかは人間が見つけてあげる必要があります。
言葉も話せない分、定期的に、体の様子を見てあげる事が大切なんです!
手入れの種類
それぞれの欄に、詳細なやり方のページを作ります!気になる方はご覧ください!
全身の毛をブラッシングし、汚れを取ってあげるお手入れです!
純粋に綺麗にするだけでなく、毛並みを見やすくすることで体調の変化を早く発見したり、不快感を無くして馬を集中させたりする効果もあります。
丁寧にケアをされた馬は、ツヤツヤに光って見えるんですよね。ぜひ、目指してみて下さい!
馬へのブラッシングのやり方!ブラシの種類や、注意点は?
馬の蹄の裏はポッコリへこんでいて、歩くとそこに汚れが詰まります。
「てっぴ」というフックを使い、その汚れを取るのが裏堀りです。
馬の脚を持ち上げないといけない為、慣れるまで時間がかかります。
持ち上げられない人、怖い人は無理してやらず、出来る人に任せましょう。
裏掘りのやり方、教えます!安全な持ち方や注意点も解説!
蹄は、人間で言うと「爪の白い部分」です。
馬はそこだけで立っているため、爪がふやけたり、割れたりすると立てなくなってしまいます。
健康な爪=良いシューズを履いているようなもの。これは競馬、乗馬問わず、走るための大事な要素になってきます。
汚れを取り、湿度をコントロールして、良い状態を保ってあげましょう。
蹄油の塗り方や効果を解説!場所やタイミングも関係あり!
汗をかいたら、馬にもシャワーを浴びせます。
シャンプーの種類や、水の切り方にポイントがありますが、ぜひとも覚えてほしいお手入れの一つです。
ちなみに、汗をかけば冬の北海道でもシャワーでお手入れをします。
寒い時には出来ないものと思われがちですが、そうではありません。しっかり乾かすことが大事です!
馬の洗い方について!水のかけ方やシャンプー選びも解説!
まとめ:手入れの行き届いた馬は、一目で違いがわかるもの
手入れの種類について紹介しました!
具体的な方法を書くと長くなってしまうので、今回はまとめの記事としています!
手入れの行き届いた馬は、一目で違いがわかるものです。
皆さんも、好きな馬に手入れをしてあげて、綺麗にしてあげて下さい!
自分に手をかけてくれている人を、馬は忘れません。きっと仲良くなれますよ!