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自分の好みをハッキリさせるのが、乗馬の上達の近道です

せっかく乗馬を習ってるんだから、上手になりたい!何から覚えれば良いの?大事な考え方は?

 

そんな悩みにお答えします!

 

同じ乗馬が趣味の人でも、こうなりたい!という理想は違うものです。人それぞれ好みがありますからね。

 

今回お話ししたいのは、その「好み」をハッキリさせると、乗馬のレベルが一気に上がりますよという話です!

 

インストラクター、競走馬乗りを経験した、僕の体験談を踏まえてお話ししますね!

 

MEMO
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皆さんに、1つ質問です

 

 

皆さんにとって、乗馬の理想の形ってどういうものですか?

 

人によって答えは違うと思います。

 

楽しく乗れてれば良いという人、障害を華麗に飛びたいという人、馬と調和し、綺麗に走りたいという人。

 

どれも、素晴らしい理想だと思います。

 

もちろん、「まだ分からない」という人も居るでしょう。

 

ただ、乗馬を習い始めたという事は、馬に乗る事に、何かしらの面白みや魅力を感じたという事だと思うんですよね。分からないだけで、持ってはいると思います。

 

どんな理想なのか、いくつかアンケートをするので考えてみて下さい。

 

あ、答えは複数でも構いませんからね。

 

 

タイプ別診断

 

  • あなたが馬に、とっても上手に乗ってる姿を想像してみて下さい。どこで乗ってますか?
  • 「楽しみたい」、「ホッとしたい」、「完璧な騎乗をしたい」。どれが一番当てはまりますか?
  • 自由自在」、「完成された美しさ」、「どんな困難も乗り越える」、「幸せそう」。一番ピンと来る言葉はどれですか?

 

以上、3つのアンケートでした。

 

今の3つの質問に対する答えを並べてみてください。すると、ぼんやりと自分の好みが見えてきます。

 

皆さんどうでしたか?今の答え、覚えておいて下さいね。

 

 

 

僕の体験談

 

ここからは僕の体験談ですが、今の答えに当てはまらない事をすると、乗馬って面白くなくなるんですよ。

 

あ、最初の質問で考えてもらった「どこで」は、イメージしやすくする為なので直接は関係ないですよ。

 

でも、例えば幸せそうにっていってる人に技術を求めるレッスンをしたり、

 

自由自在に乗りたいって言ってる人に、「馬術とはこういうものだ」というレッスンをしても意味が無いのは、誰でも想像は付くと思います。

 

・・・

 

ちなみに僕は、「たくさんの動物が居る草原を、楽しみながら、自由自在に乗っている」でした。

 

だからなのか、乗馬インストラクターだったくせに、「馬術」という、堅苦しいルールがあまり好きじゃなかったんですね。

 

僕は趣味で競馬を見ていたことから、馬の世界に入ったんですが、競走馬に軽やかに乗ってるジョッキーさんを見ると、馬術でいう「綺麗な姿勢」がとても堅苦しく見えたんですよ。

 

結果、競走馬の牧場に行ったり、馬のしつけの勉強をしたりする事になりました。

 

 

好みを知ると分かる事

 

 

自分の好みを知ると、「これは違う」というのが分かるようになります。

 

そして、「これが理想」というのも分かるようになります。

 

そうすると、ただ「上手いなー」と見ていた人が、「他の人と、ここが違ってるから上手いなー」になるんですね。

 

自分が伸ばしていきたいポイントが見つかるようになります。

 

料理の職人さん等もそうですが、一点に集中して見るってとても大事なんですよ。

 

「親方はすごいから!」と全身を眺めるのと、「今日は包丁捌きを覚えよう!」と集中して見るのでは、気づきが違ってくるんですね。アンテナが立つんです。

 

だからこそ、好みを知ることは、自身の技術向上に繋がります。

 

自分に役立つ情報だけが入ってくるようになり、乗れるようになり、レッスンや先生など、自分に合った環境を作ることが出来る。そうして、乗馬がとても楽しくなるんです。

 

 

まとめ!

 

自分の好みをハッキリさせる事が、技術の向上に繋がる、という話でした。

 

今の段階で分かってなくても大丈夫です。もちろん分かればその方が良いですが、焦って決めるものでもありません。

 

ただ、闇雲にレッスンをしていても見つかるものではないんですね。

 

なぜかというと、教えている人にも好みが合って、その人はその人のアンテナで育ってきたからです。

 

自分が「こうしたい」と思ってる事が、「いやー、それは間違いですよ」と言われる事も、正直あります。

 

ですが、そんな環境に流されず、自分の馬との向き合い方を模索していきましょう!

 

僕なんかは、「この人より武豊騎手の方が絶対うまい。その武騎手がこうしている。だから、気にしなくていい」なんて、本気で考えてました。

 

そこまで意地を張る必要はありませんが、結果として、僕はある程度は馬に乗れるようになりました。

 

自分の好み、大事にしてくださいね!

 

 

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