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乗馬初心者が上達するための期間と鞍数は?元指導員が解説!

乗馬を習い始めたけど、なかなか上達しない。どれくらい乗れば、上手く乗れるようになるの?結果が出ないなら、時間もお金も、違うところに使うんだけど…。

 

そんな疑問にお答えします!

 

今回は、元指導員の僕が、「お金」と「時間」の悩みのうち、上達にかかる「時間」について、正直に話していきます!

 

なお、お金についての記事はこちらになります。

 

高い?金持ちの習い事?乗馬の魅力や評判、費用について!

 

MEMO
記事の最後には、同じ内容を解説した動画もあります!興味がある方は、チャンネル登録をしていただければ幸いです!

 

 

乗馬の上達にかかる期間

 

 

とりあえず、一週間で3回乗ってる人が、「特別難しいことをしなければ、馬場で一人で乗ってられる」というレベルを目指すと考えましょう。

 

結論から言うと、特別早い人で半年ちょっと。早ければ1年行かないくらい。遅い人は、残念ながら、いつまで経っても上手くはならないです。

 

こればかりは断定できないんですね。様々な要素が絡んで、この答えになってます。

 

では、何を基準に判断してるのか、説明していきましょう。

 

 

上達を左右するポイント

 

上達を左右する判断基準は、以下の3つです。

 

  • 向き不向き
  • 乗る頻度
  • 教わる環境

 

1つずつ、解説していきましょう。

 

 

向き不向き

 

失礼を言うつもりはありませんが、乗馬にも、向き不向きがあるのは事実です。

 

「馬、可愛いですよね!少しくらい速くても、だって走るものですから!」と言える人と、「馬って怖くないですか?」から入る人では、申し訳ないですが、上達速度は違います。

 

度胸、運動神経など、どうしても人によって差は出ます。こればかりは仕方ありません。

 

 

乗る頻度

 

乗馬は、教科書を100%暗記すれば出来るものではありません。感覚で覚える必要も出てきます。

 

つまり、どうしても「乗って覚えなきゃいけない事」があるんですね。

 

ここも、人によって違いが生まれるのは、仕方ないです。1週間に4回も乗れる人と、1週間に1回しか乗れない人では、身に付くペースに差は出ます。

 

・・・

 

参考までに、僕が一人だけで乗れるようになるまでに乗った鞍数は、150回くらいでした。

 

この数字を聞いて、皆さんは、どう思うでしょう?

 

仮に同じ150回で乗れるようになったとして、あなたは150回を、何ヶ月でこなせるでしょうか…?

 

この辺りが、どれくらいの期間をかければ上達するのかの差になってくると思います。

 

 

教わる環境

 

ここまで2つ、期間を左右する要素を話しました。

 

ただ、ここまでの2つが理由なら、時間はかかったとしても、最終的には100%上手になります。これは経験上、断言します。

 

では、一生かかっても上手くならないという人は何が問題なんでしょうか。

 

それは、「教わる環境」。これに尽きます。

 

例えば教える人の教え方や、馬の状態、レッスンでやらせてくれる内容が、ここでいう環境になります。

 

誰も自分に合う教え方をしてない。優しいって聞いてたのに、怖い馬しかいない。いつまでも同じ内容しかやらせてくれないなどですね。

 

もしかしたら、安全上の理由などから、わざとその環境にしているのかもしれません。ですが、そんな環境に居ても、本気で一生上達は出来ません。

 

 

自分の世界を、積極的に広げましょう

 

 

乗馬の知識って、一般常識としては、普及してません。

 

だから、多くの方が、「初めて行った所のやり方が、乗馬の全て」だと思ってしまいます。

 

ですが、そんな事はないんですね。世の中には、素晴らしい馬の施設がいっぱいあります。

 

1つの場所という、限られた環境の中では、乗馬の面白さは判断できないんです。

 

初めて馬を見た時に馬に思った「こんな事してみたいな」という事は、同じ事を考えた人が絶対居ますし、実現出来る場所が必ずあります。

 

歯医者とかと一緒で「あ、ここは私に合わないな」と思ったら、すぐ変えちゃいましょう。

 

以下は、オススメの記事になります。興味があれば、ご覧ください。

 

自分の好みをハッキリさせるのが、乗馬の上達の近道です お金をかければ上手になる?乗馬での、良い指導員について

 

 

まとめ!

 

上手くなるまでの期間についてお話ししました。

 

全てが噛み合った人で半年ちょっと、早ければ1年いかないくらいです。ただ、場合によっては一生上手くなりません。

 

何が左右してるかというと、元々の向き不向きと、乗る頻度、教わる環境ですね。

 

その中でも特に、教わる環境によって大きく左右されますよという話でした。

 

馬って本来、人間がやる事全てのパートナーになれる動物です。

 

馬と人間の歴史は、今から7000年も前から続いています。今でこそ機械の方が活躍してますが、人間の生活のほとんどで、馬は役に立っていたんです。

 

外国の動画などを見てると、馬は本当に何でも出来ると思います。

 

 

ここまで「パートナー」という言葉がふさわしい動物、他にいないでしょう。

 

あなたが馬に乗っている場所は、そんな馬の魅力や可能性を伝えてくれてますか?

 

教えてる方々が、本当に馬が好きな人ばかりなら、その気持ちは、馬の扱い方やレッスンの仕方に出てくるはずです。

 

結果、手をかけられた馬は良い子ですし、レッスンは楽しいはず。

 

自分の意欲と成長を、引っ張ってくれる環境に進みましょう!

 

 

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