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蹄油の塗り方や効果を解説!場所やタイミングも関係あり!

馬に乗った後、蹄に蹄油って油を塗ると良いって言われたよ。これって、どんな効果があるの?塗り方は?

 

そんな疑問にお答えします!

 

蹄油とは、馬の蹄を保護するために塗る、栄養素の入った油の事です。人間で言うマニキュアですね。

 

今回は、そんな蹄油の効果や塗り方について解説しますね!

 

MEMO
記事の最後には、同じ内容を解説した動画もあります!youtubeでも馬の知識を届けてるので、興味がある方は、チャンネル登録をしていただければ幸いです!

 

 

蹄油を塗る理由

 

蹄油を塗る理由は、以下の2つです。

 

  • 汚れが付きにくくなるから
  • 蹄の質を保てるから

 

解説していきますね。

 

 

汚れが付きにくくなるから

 

蹄油は名前の通り油なので、水分を弾く効果があります。

 

蹄油で蹄をコーティングする事で、水たまりなどに入っても水を弾いてくれるんですね。また、馬房の汚れた敷物の上でも、体に悪い成分が入ってくるのを防ぐ事が出来ます。

 

水だけではなく、砂の乾燥や泥の水分の侵入からも蹄を守る事が出来ます。コーティングの上から汚れる分には、直に汚れるより悪影響が少ないです。

 

 

蹄の質を保てるから

 

蹄油は外からの汚れを防ぐだけでなく、体内の水分の放出を防ぐ効果もあります。

 

そのため蹄の乾燥を防ぎ、ひび割れなどが起きにくくなります。

 

最近は蹄に良い成分が含まれているものも多く、良い蹄を作るのに役立ちますよ。

 

 

蹄油を塗る際の注意点

 

蹄油を塗る際には、3つの注意点があります。

 

  • 塗る場所
  • 塗るタイミング
  • そもそも塗った方が良いのか

 

解説していきますね。

 

 

塗る場所

 

まず注意してほしいのが、外側と内側のどちらに塗るかという事です。

 

蹄は、内側(裏側)から水分を取り入れ、外側(表面)から水分を放出しています。

 

そこに蹄油を塗ると、油がフタをして水を通さなくなるんですね。

 

だから、外側に塗ったら水分は放出できなくなって蹄に貯まりますし、内側に塗ったら放出するだけで吸収しなくなります。天気や蹄の状態によって、どちらにフタをするかを考えないといけません。

 

また厄介な事に、蹄油によっては、蹄の外側にしか使えないものもあります。

 

ほとんどの蹄油は外国製なので、パッケージを見ただけじゃよく分からないんですよね。

 

売ってる物を買う場合は、お店の人に聞いてほしいですが、もし誰に聞いても分からないようなら、無難に外側だけに塗っておくことをオススメします。

 

 

塗るタイミング

 

実は蹄油を塗るタイミングも、蹄を守る際には重要になってきます。

 

例えば馬場に水たまりが出来ているのが事前に分かっているなら、運動をする前に塗っておく事で、蹄への水分の侵入を防ぐ事が出来ますよね。

 

基本的に、これからすごい汚れるというのが予想できる場合、蹄油は先に塗った方が良いかもしれません。

 

ですが、騎乗した後に再度お手入れをするのも事実です。極端に汚れるわけじゃなければ、乗り終わった後に塗ってあげても効果はありますよ。

 

 

そもそも塗った方が良いのか

 

ここまで蹄油の大切さを解説してきましたが、ちょっと判断が難しいポイントもあります。

 

それが、「蹄油をそもそも塗るべきか」という事です。

 

もちろん蹄油は体に良い成分を使っています。

 

ですが、蹄油を塗る事で1つだけデメリットがあるんですね。それは、塗る人の判断が間違った場合、稀にですが蹄にトラブルが起きる事です。

 

蹄油を塗った段階で、吸収、放出のいずれかにフタをされるわけですよ。

 

乾燥してるのに更にフタをされたから吸収できない、水分が多くてふやけそうなのにフタをされたから放出できない、となると非常に厄介なんですね。

 

そもそもそんな頻繁に蹄油を塗らなくても、蹄は元々持っている機能で、水分量の調節はしています。

 

なので、塗ったとしても1日1回程度で良いと僕は思います。

 

あとはその1回をどう塗るかですね。これは、蹄の状態や天気、湿度などを考えて判断する必要があります。

 

蹄は人間の爪(白い部分)と同じような成分で出来ている為、どれくらい水分に漬けたらふやけるかというのはなんとなく判断がつくと思います。が、不安でしたら判断できる方に指示を仰いでくださいね。

 

 

蹄油を塗ってみよう

 

ここからは、「蹄の洗い方」と「蹄油の塗り方」に分けて解説をしていきます。

 

 

蹄の洗い方

 

蹄油を塗る時は、必ず事前に汚れを落としてあげましょう。

 

汚れの層の上に蹄油のコーティングをしても、汚れにフタをするだけで何も意味がありません。

 

鉄ぴやブラシ、タオルで汚れを取り、水を使ったなら乾燥した事を確認してから塗ってあげて下さい。

 

蹄の裏面を塗る場合、汚れが詰まっていると汚れにフタをする事になってしまいます。必ず取り除きましょう。

 

なお、次に乗る人がいるなどの理由で中途半端にしか汚れを取れないなら、むしろ蹄油は塗らない方が良いかもしれません。

 

また、お湯で洗うと蹄がふやけてしまいます。人間でいう毛穴じゃないですが、蹄に開いている穴が広がっちゃうみたいですね。

 

寒い時期は大変ですが、馬の事を考えるなら、水で洗ってあげましょう。

 

 

蹄油の塗り方

 

塗り方、というものは、特に決まっていません。蹄油のボトルに一緒についてるハケで、薄く塗ってくれれば大丈夫です。

 

 

昔は「体内にあまり良くない成分が含まれているから生え目には塗らないように」と言われてましたが、今は蹄油の質も良くなり、あまり関係ないみたいです。

 

付けすぎは良くないですが、薄く塗る分には全体に塗ってしまって大丈夫です。

 

裏を塗る時だけ脚を持ち上げなければいけないので、その際は注意してください。

 

 

まとめ

 

今回は、蹄油を塗る意味と注意点、塗り方について解説しました!

 

蹄は、皆さんが考える以上にとても重要な部位です。

 

インストラクターをしていた頃に感じてたんですが、蹄の手入れって、疎かにされがちなんですね。

 

・脚を持ち上げるのが重い。
・馬もじっとしてない。
・ボロとかおしっことかを直に踏んでるから汚い。
・で、手入れをしたところで、地面を歩いたらまた汚れる。

 

正直、蹄のお手入れが苦手な人や、きっと後に乗った人がやるだろうと放置しちゃう方って居ると思います。

 

でも蹄って、馬の体の中でも特に重要な場所なんですよ。

 

詳しく話すと長くなっちゃうのでここでは省略しますが、蹄が使えなくなったら馬は立てないし、最悪死にも繋がります。

 

なので僕としては、皆さんに蹄の手入れはしてほしいし、そのための知識をもってもらいたいんですね。

 

だからこそ、そんなの分かってるよと言われるかもしれませんが、この記事を作りました。

 

この記事を最後まで見て下さった方は、馬の事を真剣に学びたいという方だと思います。

 

難しい部分はコメントなど頂ければ、更に砕いて解説します。たくさん僕の事を使ってくださいね。

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

 

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