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落馬が起きる原因と対応。怖い思いをした人へのアドバイス

馬に乗るって…。自分で制御できるわけでもないし、落ちたら痛いじゃん。どうして落馬って起きるの?

 

そんな悩みにお答えします!

 

人間のルールとは違うルールを持っている動物に乗る以上、予想もつかない行動をする可能性は0にはなりません。

 

なので、落馬をする前提で話をするのは嫌ですが、いざそうなった時の話はしておいた方が良いと思います。

 

今回は落馬の前の対応と、実際に起きた時の対処法。それと、個人的なアドバイスをお話ししたいと思います!

 

MEMO
記事の最後には、同じ内容を解説した動画もあります!youtubeでも馬の知識を届けてるので、興味がある方はチャンネル登録をしていただければ幸いです!

 

 

落馬が起きる原因

 

一言で落馬と言っても、その原因はとても多いです。なので今回は、その分類を大きく3つに分けたいと思います。

 

  • 事前に予想できるもの
  • 突然発生するもの
  • 教えてる側が、乗り手の状態に気づけない

 

解説していきますね。

 

 

事前に予想できるもの

 

馬が元気だった。無理難題な技術を求められた。足元が悪かったなどですね。

 

もちろん、簡単に出来る対策はしてほしいです。水たまりは避けるとかですね。

 

ただ、なんかおかしいのは分かってるけど、そのまま続けちゃう事って正直あると思うんですよ。

 

元気なのはなんとなく分かるけど今回は制御にチャレンジしてみようだったりとか、内側にショートカットしちゃうけどレッスンの流れに支障はないから続行しちゃおうとか、身に覚えはないですか?

 

これ、今までの僕の経験上、本当にやめた方が良いです。

 

1つでも制御下に置かれていない場所があれば、馬はそこから自己主張を始めます。最悪、突発的な行動をし始めたりもします。

 

なので対策としては、そう感じた段階で一つ前のステップに戻る事です。

 

発進しようとしてたのを準備からやり直してみたり、障害だったら飛ぶのではなく歩数合わせからやり直してみたり、人によってはレッスンのレベルを落としたりするべきです。

 

経験上、そのような問題を放置したところで、良い事は一つもありません。その場は何とかなっても、別の機会に同じ展開になります。

 

何より、「あのレッスンに出たらあの苦手な事をやらなきゃいけない」となると、レッスンに行く気も起きなくなってきます。そうすると、馬に乗る気も無くなってしまいます。

 

課題を理解してるという事は、克服するチャンスでもあります。自分で分かっている分、集中して克服しましょう。

 

どうして馬は跳ねるの?反抗の理由と対処法(初心者編)

 

 

突然発生するもの

 

物見、周りの馬のトラブルに巻き込まれる、などですね。

 

これについては仕方ない部分もありますが、今回はあえて厳しくいきましょう。

 

これって馬に乗る事に慣れてくると、ある程度は予測できるようになるんですよ。でも、馬に乗り始めたばかりの方は分からない事の方が多いんですよね。

 

なぜかというと馬が出すサインや、周りの環境に気づかないくらい、自分の事で一生懸命になってるからです。

 

それだけ集中している事自体はとても良い事なんですが、馬に乗る分にはちょっと心配です。車の警告ランプやスピードメーターに気づかず運転をしているようなものですからね。

 

対策としては、一つ一つの動作に慣れ、余裕を持って乗れるようになるしかありません。

 

余裕を持つ事で、自分や馬に向ける視野が広がって、早めに異変に気づく事が出来るようになります。

 

頭の余裕が無くなった時点で、それは文字通りのキャパオーバーです。馬は車と違って動物なので、自分にとって迷惑な事をそれでも命令だからといって実行はしません。

 

そもそも、やってる事が支離滅裂な上司に着いていきたくないのは、馬だけでなく人間も同じだと思います。なので、まずは落ち着いて馬に乗れるようになりましょう。

 

課題は集中力!物見の原因と対処法を解説!

 

 

教えてる側が、乗り手の状態に気づけない

 

ただですよ?…ここまで聞いて、何か思う事はありませんか?

 

今までの話を結論づけると、対策は「レッスン内容のレベルを下げて、余裕を持てるようになろう」なんですよ。

 

一つだけ質問なんですけど、それって皆さんの判断で出来る事ですか?

 

そうなんですよ。多くの乗馬施設の場合、落馬の原因はもう一つあります。それは、「教えてる側が、乗り手の状態に気づけない」です。

 

例えば競馬の予想では、歩いてる馬の様子を見るだけで体調を判断する人も居ます。

 

なので、先ほど挙げた「馬が元気だった」という原因も、一見したら馬が突発的にやった事ですが、実は教える側って分かっていたりするんですね。ある程度は対策が打てるはずなんです。

 

もちろん、全ての原因が教える側にある訳ではありません。滑ったなど本当に突発的なものもありますし、乗り手側に原因がある場合もあります。めちゃくちゃな乗り方をしていたり、レベルを下げようと言うと怒りだしたりする人は、さすがに一人の教える人ではカバーできません。

 

ですが、こちらが「大丈夫…?」と思っている事にも気づかずレッスンを進行した結果、落馬を招く人がいるのも事実です。

 

先程お話しした「事前に予測できる原因」と「突然発生する原因」については、最終的には乗り手側で対応してほしい物です。

 

でも、自分じゃどうにもできない事があるのを知っておいてください。

 

初心者の方や、馬よりもレベルが低い方に何とかしてって言ったって、失礼ですが出来るわけがありません。それをどうにかするのは教える側の責任です。

 

もしそれで落馬をしたら、原因はあなたではないですよ。

 

MEMO
良い指導員の特徴については、以下の記事をご覧ください。

 

お金をかければ上手になる?乗馬での、良い指導員について

 

 

もし落馬してしまったら

 

もし落馬をしてしまった場合、出来る対処は1つだけです。地面に倒れるまでは手綱を持ち、体が着いたら離すですね。

 

事前に防ぐための方法は原因ごとにありますが、実際に起きてしまった場合、僕たちにやれる事はこれだけです。

 

手綱を持っている事で、地面に投げ飛ばされても体がひっくり返り、足や背中から着地できるんですね。頭から落ちる最悪の事態は防ぐ事が出来ます。

 

基本的によっぽどの事が無い限り、僕たちは馬の左右に落馬します。走る時の加速に体が置いてかれている中、長い馬の首を飛び越えて前方に落馬する事は、可能性としては低いです。

 

なので、走ってる最中に前方に落馬してそのまま馬に踏まれるというのは、少なくとも乗馬では考えにくいです。そこは安心してください。

 

ただ、人を落としてパニックになった馬をそのまま持ち続けていると大変危険なので、地面に体が着いたら離してくださいね。

 

 

まとめとアドバイス

 

今回は、落馬が起きる原因とその対処法についてお話ししました。

 

落馬は起きないに越した事はありません。ですが、もし起きてしまったらという対策は知っておいて損はないです。AEDなどと一緒ですね。

 

最後に一つだけ。実際に落馬をした後の心境についてですね。

 

落馬は肉体的にも精神的にも痛みを伴うものです。「お前なんか乗せたくない」かもしれませんし、「お前なんか頼りにならん」かもしれませんが、理由は何であれ明確な否定ですからね。

 

人によっては大した事なく、失敗しちゃったーと乗り直せますが、中には落馬をすると、馬が怖くなってしまう人も居るでしょう。一瞬とはいえ人間以上の力を見せつけられてしまったら、それ以降馬に乗ろうとはなかなか思えませんよね。

 

ですが、多くの馬は悪気があって人を落とすわけではありません。

 

皆さんがそれを解決できるかはともかく、人を振り落とす馬は、何かしらの原因を持っています。

 

その原因が無ければ、基本的に馬は大人しく、優しい動物なんです。

 

勝手なお願いですが、一回で馬を嫌いにならないであげて下さい。

 

皆さんが安心して馬との生活を楽しめるよう、毎日熱心に取り組んでいる方もたくさんいます。僕もお力になれるよう頑張らせていただきますので、ぜひ何でも聞いてくださいね。

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

 

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